チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

83. ジーンズを部屋着に…?

家の中、見えてますよ

去年から在宅勤務をする人がどんどん増えていますね。チューリヒでも外を歩いていると、窓から仕事をしている様子が丸見えの住宅が結構あります。こちらの人って、電気を点けていてもカーテン全開とか、窓を全開にして過ごす人が多いです。家の中が丸見えでも、あまり気にしないよう…。

そこで改めて思ったのが、「スイスの人ってジーンズをまるでジャージのように履いている」ということ。
ジーンズを、「ザ・外出着」と認識している私には、カルチャーショックでした。

ジーンズの快適性と、着用シーンについて
~見解の違い~

ジーンズの使い方、ちがくね?」は、以前から飛行機に乗るときに疑問に思っていたこと。スイス人に限ったことなのかヨーロッパ人なのか分かりませんが、少なくない数の人(特におじさんによく見られる)がジーンズを履いて機内で過ごしています。長距離飛行機の場合、何を着るかは重大な問題です。たいていの人には、ジャージやスカートなど締め付けがなくて更に伸縮性がある素材が着心地良いはず(と思う)。
なのに、硬くて伸縮性がないジーンズを長距離飛行機で履いている人の多いこと! 「不快ではないのか?」と、たびたび疑問でした。

もちろん、見た目は硬そうなジーンズでも、実は柔らかくて履き心地抜群な商品はあるでしょう。その辺りは着用している人に聞いてみないと…分からないけど。

そして話は、「窓から見える在宅勤務中の人、部屋でジーンズを履いている確率が高い!」というショック戻ります。 「家にいてもファッションに気を配る」というのはアリ。ミーティングがある人はもちろん、気持ちを仕事に切り替えるスイッチにもなるし。

私はジーンズをあまり履いたことがなく、知り合いにも「家でジーンズ履いて過ごしているよ」なんて言う人はいません。個人的には、ジーンズって「硬く丈夫な布で破れにくく、汚れても平気」なのがメリットの洋服だと思っています。それを、家の中や飛行機で着用する理由が分からない…。

彼らが着心地いいのなら、別にどうでもいい事なんですけれど。くれぐれも、家の中と外で同じジーンズを履き回していないことを願います^^;

HTMLとグーグルアナリティクス

最近勉強を始めたHTML。この日記で練習しています。文章を書くのに精いっぱいなのですが、たくさん練習していろいろな機能を試してみたい。あと、グーグルアナリティクスなるものも使おうと試みています。

81. Lausanneへ一泊旅行

 

*これは寒々しい秋を感じ始めた、数か月前の話です。

 

今年は、秋の始まり方が乱暴でした。

夏の陽気が続いたと思ったら、いきなり雨&木枯らしで天気が真っ逆さまに落ちたので…。「秋はハイキングに行きたいねw」なんて呑気なことを言う前に、冬が来たようでした。

 

でも、そんな天気の下落を知る由もない夏の中盤、私たちはローザンヌへの旅行を計画してしまったのです。当時は感染の広まりも落ち着いていて、スイス内なら電車に乗って気軽に旅行もOK。今年はずっと家にいたので、フランス語圏にあるローザンヌでちょっと気分転換をしたかった。

ローザンヌには、スイスで唯一と言われている地下鉄があったり、国際オリンピック委員会の本部があったり、さらにはきれいな旧市街やワイン畑もあります。町は丘の斜面に沿って広がっているので、歩いて散策すると結構足が疲れます。古くて趣がある小道や階段を歩くのは素敵だけど、地下鉄も使っていかないと体力が…。ね。

 

旅行を計画してた時は、ワイン畑を散策したり、ネットで見つけたカフェのテラスでランチを頂いたりしたいと話していました。しかしながら、旅行当日は寒空で雨模様。ワイン畑は諦めて、旧市街とレマン湖沿いの散策にゆっくり時間を費やしました。

 

ローザンヌの詳しい観光情報は、ローザンヌ観光局や在住の方にお任せして。私は自分の感想だけを記録しておこうと思います。

 

ローザンヌで私が絶対に行きたかった場所、それは水族館(Aquatis)です。

淡水魚や川湖の周りに生息する生き物を飼っていて、日本で見られる動物とはまた違うコレクションが楽しめます。環境問題に関する展示や資料もたくさんあって、世界の環境事情を知ることもできる。だから単純に「生き物が見れる楽しい場所!」というだけではなく、「有意義な時間が過ごせたな」と思える場所だと思います。

 

地面や天井にも、プロジェクターで様々な映像が映し出されていました。まるで湖の上を歩いているような感覚が味わえたり、氷が浮く冷たい川の中を泳いでいるような気持になったり…。大人もワクワクできます。

水族館内にある階段には、 古代にいたらしい巨大なワニのオブジェ。頭が動いてうなり声をあげるのが、とってもリアルで怖かったです。この空間は薄暗くて、まるで沼の底にいるような、不気味な緑色の照明。側にいた小さな子供は泣いちゃった^^;

 

Aquatisの入場料は、そんなに高くないと思います。スイスは物価が高いけど、動物園や水族館、博物館などの入場料は日本とあまり変わらない気がする。

私たちは、チューリヒからローザンヌへの電車と水族館の入場券が付いたコンビチケットを、SBBのホームページで事前に購入していたので、少し割安だったのかな…?水族館のHPからもコンビチケットがあったのですが、SBBのHPから買った方がさらにお得でした。 

 

旧市街や地下鉄は、天気が悪くてもそれなりに楽しめました。特に旧市街の階段は屋根が付いていたので、傘いらず。写真を撮るときも両手が使えて便利だったw

でも、やはり丘の上から見下ろす景色や、オリンピック公園の散策は、天気が良い時にリベンジしたいです。絵葉書にあるような、美しいローザンヌの景色を実際に見てみたい。

 

そして、絶対にワイン畑行きたい(本音)

 

 

82. スイスの民間健康保険 Zusatzversicherung(追加保険)を調べている

毎年秋になると、話題になることですが…。

 

スイスに住んでいる人は日本と同様に、公的な健康保険(Grundvesicherung)に入る義務があります。

違いは、スイスでは公的保険を提供する会社を自分で選べること。だから、毎年秋から冬にかけて各社のサービスや料金を自分で比較します。今の保険よりも安く、サービスがいい会社があれば、「乗り換え」の手続きをするのです。

 

 

zuerilife.hatenadiary.jp

zuerilife.hatenadiary.jp

 

今までは、私は公的保険のみ加入していました。幸いなことに、大きな怪我&病気をしたことがない私は、民間会社が提供している追加保険にあまり関心がなかったんです。

でもちょっと機会があっていろいろ調べてみると、やっぱり「今」加入した方がいいと思って、Zusatzversicherungに入ることにしました。

公的保険と違ってZusatzversicherungは、タイミングによっては加入を断られる可能性が無きにしも非ず…ということなので、この年齢で健康な今のうちに入っておくのが吉。また、同世代の知り合いはみんな加入済みなので、私は遅い方でしょう。それに、最近流行りの新型ウイルスもいることですし…。

 

Zusatzversicherungの内容は、保険会社によって様々。でも、大抵は以下の内容が部分的にカバーされます。

① 入院時の費用とサポート(入院費の追加補助・個室や半個室に入れる・病室に子供用のベッド・入院期間に利用した家事代理費用)

② 公的保険が効かない代替医療(Alternativmedizin)やセラピー

③ 歯科医にかかった費用

④ 眼鏡などの購入費

 

他にも、スポーツジムの会費やお薬代、マッサージから療養地での費用を負担してくれる企業やサービスもありました。

入院や妊娠出産に関してはGrundversicherunでも事足りるようです。万が一の場合は、やはりZusatzversicherungがあれば安心ということでしょうか。私が選んだ保険会社では、健康保険に加えてオプションで事故に遭った時の補償をつけることができました。でも電話で内容を確認したところ、公的保険と内容がほぼ一緒だったため(?)、このオプションは無しにしました。

 

ここで忘れてはいけないこと。

妊娠出産の費用補償については、加入後「待機期間」「免責期間」と呼ばれる期間(Wartezeit/Karenzfrist/Karenzzeit)を過ぎてからでないと適応されません。

例えば「待機期間」が12か月の保険会社なら、加入後5か月で妊娠しても妊娠出産に関するサービスを受けることができないんです。公的保険Grundversicherungだけの適応になります。

この「待機期間」、私が調べた中の最短は9か月でした。保険加入日から365日という保険会社もあったので、チェックしておいた方がいいかも。しかも、この待期期間に関する記述はWEBに大きく記されていないので要注意です。私はホームページ上の情報だけでなく、AGBや企業のパンフレットをくまなく探してやっと見つけられました。

 

 

また、GrundversicherungとZusatzversicherungは、異なる企業でもOKです。

公的保険の方は、保険会社を乗り換えられるので、これからも毎年情報をチェックして躊躇なく変えていく予定です。Zusatzversicherungは、同じ企業で長ーく加入した方が保険制度の恩恵を受けられると思うので、よっぽどのことがない限り変更しません。だから、今回の民間保険を選ぶために毎日PCとにらめっこ。パートナーもいろいろ電話してくれたり、知り合いに口コミを聞いたりしてくれました。

 

言われなければ知らなかった制度やサービスがたくさんあって、「大人って大変だなぁ」とつくづく思いました(笑

きっと、まだ知らないサービスやお得な情報、税金対策なんかもたくさんあるんだろうな。今後の自分のためにも、このような出来事は積極的に記録していく次第です。