チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

120. ブランチ&ランチ@動物園 ②

 

以下、初めてチューリッヒ動物園でブランチをした時の様子です ↓↓

 

zuerilife.hatenadiary.jp

 

 

今回はゆっくり

 

前回大満足だった、タイロッジでのブランチ&ランチ。前回の後、早々に次の予約を入れました。

今回は2度目とあって、ちょっと余裕があったかな。ビュッフェのメニューは前回と同じでしたし、新しいものはありませんでしたので、好きなように時間を過ごすだけ…。前回は、興味津々でメニューもいろいろ試してみたのですが、今回は食べたいものだけ選んで楽しむことに(選択と集中 ^^;)。

とはいっても、やはり食べ過ぎてしまうのがビュッフェの罪なところですよね。ブランチからお腹いっぱい詰め込んでしまって、「ランチを食べられるかな」と心配になるほどでした(汗 

 

1歳児と一緒に

 

今回は、1歳の子供が一緒! じっとしているのが苦手で大人全員振り回されましたが、可愛い笑顔にメロメロでした☆
このブランチ&ランチの値段、1歳児なら2フランです。年齢を重ねるごとに2フラン追加されていき、14歳で大人料金に。つまり、5歳なら10フラン。

しかしながら、お支払いの時にスタッフさんに確認すると、「1歳児は申告しなくてもいいわヨ。無料ね^^」と内緒でサービスしてくれたそうで…。
まあ、確かに1歳児が食べられるメニューは結構少ないので、無料でもいいのかな(ジャスミンライスとフルーツくらい)。と納得しながら、「ジャスミンライスとフルーツ食べ放題で2フランなら、超お得!」という思いもするのでした(笑

1歳児は、ゾウを見てきっと喜ぶと確信していたのですが、予想を上回る反応を見せてくれました。喋りはしないものの、ゾウが草を食べていたりすると、「ん~」と言いながら指さし。かわいいものですw

 

タイミングが良かったのか、ゾウがプールに入る瞬間も見ることができました。

ショーではあったのですが、上から眺めるゾウの入水ジャンプは、迫力がありましたね。

 

次回は未定

 

タイロッジでのブランチ&ランチ、今回も大満足でした!

でも、食事のメニューがいつも同じなので、立て続けに行くと飽きてしまいそうです。次の予約は暫くしてから、またあのロッジが恋しくなったらにしようと思います。

それまでは、年間パスを使って動物園をチョコチョコ訪れましょう。お土産屋では、年間パスを持っていると10%OFFになります。1歳児ちゃんへのお土産も、探してみましょうかね♪

 

2024年から料金変更

 

2024年から、ブランチ&ランチの料金が値上げされます。

料金が変わるのは大人だけですが、54フランから59フランへ。5フラン高くなるとのこと。5フランの違いですが、インパクトは大きいですね…(泣

www.zoo.ch

119. Évian-les-Bainsで結婚式

今回は、お友達の結婚式にお呼ばれして、エビアンの町に初上陸! フランスということでしたが、旅行客のほとんどはスイス人のようでした(笑) エビアンの中心地は、完全に観光地になってまして、現地の人はフランス語と英語がお達者です。

 

船で30分

 

ローザンヌ駅からフェリー乗り場までは、地下鉄に乗って10分ほど。フランス語が分からなくても迷わずに行けるくらい、シンプルで近いです。難しいのは、どの船着き場にどこ行きの船が来るのか…ということ。
全部で6~8くらいの船着き場があります。それぞれ船着き場の端には看板が出ているのですが、「エビアン経由◎◎行」という看板が多数あって混乱。

私たちが買ったチケットでは、どの船に乗ればいいのか分かりませんでした。すると、親切なおっちゃんが「とりあえず4番に行けばいいよ!」と。4番には、チケット売り場と案内係の人がいたんですね。焦っていて、見逃していました。

さて、ローザンヌから、船で対岸のフランスへ。
揺られること30分。距離的にはちょうどいい長さです。観光船ではありませんが、船内ではビールやスナックを楽しんでいる人もチラホラいました。

 

 

エビアンの古い町並み

 

可愛らしい旧市街を差し置いて、目立っているのはカジノラグジュアリーホテルです‼

町のど真ん中は、お城のようなホテルに占領されていて、湖の近くにはカジノのネオンがピカピカ…。ちょっとイメージと違ったけど、スイス人がお金を使っていそうな、そんな印象を受けました。

今回は、カフェやレストランを開拓できなかったのが残念です。
事前にレストランなどを調べたときは、手軽にフレンチを楽しめそうな、カジュアルなお店がたくさん見つかりました(google mapで)。でも、実際は町中の移動が少し面倒だったため、ホテルの近くで済ましてしまった(泣 

 

町の移動手段は

 

エビアンの町は山の斜面に沿って広がっています。古いロープウェイが通っているものの、20分に1本間隔で、運行時間は半日(確か、9時~18時とか)。お昼に1時間の休憩アリ。結構使いづらい…

使いづらいけど、レトロな外観で乗り心地が良い。そして景色が見られたり、ヒンヤリするトンネルを抜けたりするコースが、観光にピッタリでした。無料で利用できるのも嬉しいです。

観光客にやさしいエビアンでは、シャトルタクシーを無料で使えます。みんな、このタクシーに凄くお世話になってた^^

例えば、「エビアンのフェリー乗り場からホテル」「ホテルから結婚式会場のホテル」「結婚式後に滞在ホテルへ」などなど…。そして、運転手さんはみんなスーツをピシッと着た、信頼できそうな人ばかりでした。「運転できればだれでもいい」みたいな、ランダムな人ではないんだなというのが、よく分る。

後悔したのは、私たちが小銭を持っていなかったことです。シャトルタクシーの運転手さんに、チップを渡せませんでした。どの運転手さんも優しくて気遣いができて、良いサービスを受けたのに…。キャッシュレスに慣れてからというもの、現金を持ち歩かなくなってしまいましたので、チップの事も抜けてしまいました。

 

 リラックスするにはいいかも

 

エビアンはリゾートっぽい雰囲気がありながら、旧市街の素朴な建物や人の温もりみたいなのが感じられる場所でした。

ラグジュアリーホテルが多かったので、テニスコートやプールで体を動かす人も多かったです。町中にビーチはなかったけど、少し遠くまで行けば、湖を満喫できるスポットもあったかもしれませんね。

夜のエビアンは、カジノ以外はすごく静かだと思います。23時くらいに結婚式からホテルへ帰ったとき、街灯もなく真っ暗な道をシャトルタクシーで送ってもらいましたので…。(徒歩でなくて本当によかった)

もし次に行くなら、ホテル内でアクティビティを楽しむのもいいなと思いました。

118. 初!デュッセルドルフへ

7月上旬、デュッセルドルフへ旅行してきました。

この辺りは、スイスでもドイツでも、気温30度以上が続く日々で、湿度も高く、外を歩くだけでもクタクタに…。同じタイミングで、チューリヒでは “Züri Fäscht” というお祭りが開催されていました。猛暑の中でしたが、3年に一度のお祭りは盛り上がったみたい。前回はコロナで中止になってしまったので、余計にみんな楽しみにしていたそう。友達のグループチャットも、アクティブでした。

 

まずはショッピング♪

 

デュッセルドルフへは初めて行きましたが、猛暑もあって観光はほどほどに。多くの時間をホテルの部屋で過ごしました。

ついた初日は木曜日。前々から行きたくて調べていた……
ユニクロ
と、無印良品
無印良品は、チューリヒの方が店舗が大きくて品揃えが豊富でした。レビューには、「お餅がばら売りされてて、食べ歩きにgood。とても美味しい」と書いてありましたが、お餅は見つからず。日によって、販売していないことがあるのかもしれませんね(泣

ユニクロは、ユニクロUのTシャツが豊富でした。メンズコーナーにあったので、サイズは大きめですが、XSとかなら女性も着られると思います。すごくかわいいデザインがあって、全部買えなかったのが悔しい! デュッセルドルフでは有名なラーメン屋さんとのコラボTシャツなどもあったので、お土産や記念にもいいと思いました(買ってないけど)。

 

お目当ては、和食

 

最近恋しくなっていた和食。デュッセルドルフで、おもいきり楽しんできました。

まずは「ごん太」という、とんかつ屋へ。
さっくさくのトンカツで、付け合わせのキャベツやお味噌汁まで、すごく美味しかった! 日本人のお客さんがたくさん来ていて、雰囲気も日本そのままでした。味噌カツを注文したのですが、お味噌のソースが美味しくて、ご飯も進む♪ ショーウィンドウには食品サンプルもあって、メニュー選びがしやすいし、楽しいですよね。

 

夕飯には「やっぱりお寿司でしょ」ということで、テイクアウト寿司をしました。
「Koi Sushi」というレストラン。オーナーは日本人ではないそうですが、内装からメニュー、味はまさしく和食です。町の中心地から若干離れているせいか、値段が安くてボリューミー。かつ、本格的な寿司が食べられて、こちらも大満足しました^^ リピートしたくて、Koi Sushi さんから2回テイクアウトしています。

ちなみに、テイクアウトの注文を自分で持ち帰る場合、料金20%オフでした。美味しい料理が、さらにお安くなります。

 

韓国料理のレストランやスーパーマーケットも多くて、一食は韓国料理に。
「Hanaro Markt」というスーパーから、キムチなどのお惣菜、トッポギ、キンパ、そしてヨモギ餅&ビールを買って、ホテル飲み♪ スーパーからいろいろなお惣菜を買ってくるのも、結構楽しいですね。

 

最後は、おうどん! 私は大のうどん好きです。チューリヒではなかなか食べられない、 “美味しい” おうどんを求めて入ったのは、「北海道キッチン ゼロ番地」。味噌ベースのおつゆに、北海道らしさが感じられます。スープは結構こってり系で、ラーメンのスープくらいの強さがありました。私は、夏メニューの「さしみ冷やしうどん」を注文♪ 冷たいおうどんに、様々なお刺身が乗っていて豪華&ボリューム満点!

 

カフェも豊富

 

朝食やコーヒータイムに数回利用したのが、「Tomo Cafe」。サクサクのクロワッサンに、しっかりとしたコーヒー。アメリカンな内装が居心地抜群でした。常連客が多い印象で、年齢層は高めの落ち着いた人が多かったです。こちらのサンドイッチ、ボリュームがあるのにペロリと食べられてしまう、罪なメニューでした…。
スタッフがどなたも気さくで、ユーモアたっぷりの人ばかり。常連客が増えるのも納得でした。

 

日本のスフレチーズケーキを買ったのは、「Café N°18」。ドイツのチーズケーキは、どっしり重たいもの。でも「Café N°18」のスフレチーズケーキは、日本のように口の中でシュワシュワ溶けるような食感です。そして、ヨーロッパのケーキは甘すぎると感じることが多いのですが、こちらのケーキは甘さも日本レベル。一切れがちょうどよくて、小腹を満たすのにはピッタリのケーキです。

 

食道楽を堪能

 

暑さを理由に観光もせず、食べてばかりいましたが、とっても充実した旅行でした←←
チューリヒに帰ってからも、日本を恋しがっている友達にはデュッセルドルフをおすすめしまくっています(笑)

飛行機で1時間弱。チューリヒからは1日に何便か出ているので、結構行きやすいと思います。パートナーとも、秋位にまた行こうかと話しているところ。「次に行ったら、ちょっと食器などもみたいかも…」と考え中です☆