64. スポーツセンターASVZの様子が変だった(No.2)
「2月中旬に大学のスポーツセンター(ASVZ)へ行ったとき、普段と様子が違った」
というのを、記録しておきました。上級生の人が少なく、新入生ばかりだったっていう話。
最近、またちょっと変わったのでアップデート。
私がよく行っている Konditionstraining というコースは、時間や場所にもよるけど100人以上は集まる大きなイベント。誰でも参加できて、有酸素運動から筋トレ、ストレッチまで45分のコースです。1日に数回行われていて、だいたいはお昼と夕方の行きやすい時間。Konditionstraining を開催しているスポーツセンターもチューリヒ市内に3カ所位あるし、先生もたくさんいるので全然飽きない。
スポーツセンターによって参加者の顔触れが違ったり、先生によって振付が様々だったりするので、お気に入りの先生を見つけたら、毎回通っちゃいます。
しかしながら最近は、「誰でも参加できる」わけではなくなってしまいました。
スポーツセンター自体には、誰でも入ることができます。一方で、大きなイベントやコースには人数制限がかかりました。「150人以上集まってはいけない」という新ルールができ、Konditionstraining も人数のコントロールが必要になったんです。
どのようにコントロールするのか?
① サイトにログインしたら(会員になるときに、メアドとパスワードは登録済み)行きたいクラスを見つけて、予約状況を確認します。人数に空きがあれば、参加登録できるシステム。右側に、クラス中止/空き〇人分/満員などと書かれています。記載がないのは、登録せずに参加できるクラス。ホールが小さかったり、元々人数が少なかったりするクラスには、人数制限がないみたいです。
② 気になるクラスをクリックして概要を確認したら、「参加」ボタンを押す。このクラスの場合、参加のキャンセルは当日の10:15まで可能でした。もしキャンセルせずにノーショーになる場合、以後10日間はどのクラスも予約できないペナルティとなります。(ASVZの設備利用や、予約不必要のコースはOK)
③ 「参加者番号」が渡されるので、頭に入れておくこと。ホールに携帯を持っていったり、印刷しなくても大丈夫。
実際にこのクラスに行ったところ…
人数のコントロールはありませんでした。番号を確認されることもなかったし、ホールの入り口に係の人がいるわけでもない。だから、結構あいまいなんだな。
でも、人気のクラスに参加した知り合いは、「クラスの途中でスタッフが入ってきて、人数を数えていた」
と言っていました。だから、時間やクラスによってはちゃんとコントロールがあるのかもしれません。
ASVZの施設や建物へ入るときは、いつでも会員証の提示が必要です。そこで、入り口にいたおばちゃんに、「Konditionstraining の番号があるのだけど、どこで見せたらいい?」って聞いてみました。おばちゃんは、「もしスタッフに聞かれたときのために、番号だけ覚えておいたらいいよ。あまり気にしなさんな」と言ってくれました。
突如始まった予約システムですが、不便になったという感想はありません。すごく良く機能しててスムーズだし、ASVZのスタッフはいい人ばかりだし…。また Konditionstraining に行きたい。