チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

63. Mietzins-Reduktion

 

3月初め、家賃金利(Mietzins / Referenzzinssatz)の改正が行われたとのニュースを目にしました。

2017年に変更された1.5%から1,25%に下がったとのことで、賃貸暮らしにはありがたい知らせです。金利が低くなったので、家賃もすこーし安くなります。数十フランでも、嬉しいものは嬉しいし、家計には朗報。

 

www.srf.ch

 

しかし大家さんは、家賃の値下げに関しては基本的に何もしてくれないことが多いです。

ですから、自分から「署名付きの手紙」を送る必要があります。そうしないと、大家さんは見てみぬ振りをしかねませんから。

家賃料金を変更してもらうためには、3月中に手紙(賃貸契約書に名前が書かれている人全員の署名付き)を作らなければいけないので、早急に準備しました。

 

前までは、このようなときにインターネットで無料のフォーマットとかがあったのですが、今回はさっぱり見つかりませんでした。

見つかっても、メアドを登録しなければダウンロードできなかったり、フォーマットの内容が適当だったり…。こういうとき、ドイツ語に自信がないと不安です。

 

来週早々に、郵便局へ行って書き留めで出してきます。

 

ちなみに、家賃金利が変更になると同時に、物件そのものの金利なども変更になるそうで…。(ここら辺はよく分からないのですが)単純に支払い額が1,25%になるわけではないみたいです。大家さんが払っている物件及び土地の金利やらなんやらを、全部考慮して新しい家賃が決定されますから。

よく分からない仕組みですけど、大家さんにうやむやにされないために、なんとか自分たちでも計算できるよう、勉強できるホームページを漁っています。