67. 無保険証で親知らずを抜歯した話(No.2 スケジュール編)
2019年年末~2020年1月中旬。この期間に、日本で親知らずを抜きました。
歯医者や口腔外科の正月休みを挟んだため、そして私の飛行機搭乗日も決まっていたために、スケジュール調整が結構ギリギリでした。それでも、みなさん私の都合をとても良く考慮してくださいました。あり難い。
日本に帰省する前から、インターネットで歯医者や口腔外科を探しました。最近では、メールやオンラインで問い合わせ&予約リクエストができるところが増えてきて、海外からもコンタクトしやすくなっています。でもメールの返事が来なかったり、問い合わせフォーマットが他社のホームページと繋がっていたりもしたので、油断できないかもしれません。変な企業に自分のメールアドレスを教えてしまわないよう、注意しながら使うべきだと思いました。
とりあえず日本に行くまでに、オンラインでいくつかの院に問い合わせをし、予約も完了。
あとは歯医者さんと実際に会って相談。
12月中旬 帰国
12月16日 歯医者で診断&大学病院への紹介所を書いてもらう
この時に、「親知らずの破片ではなくて、完全に残っている最後の一本を優先すべき」とアドバイスを頂きました。
12月17日 朝一で大学病院の口腔外科へ。診断&スケジュール相談
お正月休み明けてから、親知らずを抜歯することになります。
2019年末ギリギリに歯を抜くことも、実は可能でした。でも「抜歯のあと歯茎が膿んだり問題があった場合、お正月が終わるまで病院に行かれないリスクがある」そうで、年明けまで待った方が良いということです。
1月7日 大学病院で抜歯!(歯が大きかった&根が絡まってたので、1時間くらいかかった)
1月8日 歯医者で消毒
1月15日 歯医者で糸を外してもらう
1月中旬 日本出発
親知らずを抜くため、今回は美味しいものを食べたり友達に会ったりできないと思っていたのですが…。
友達にはあまり会えなかったけど、美味しいものはお正月にたらふく食べることができました。あと、抜歯のあとには雑炊やお粥などを楽しめました。
糸を外したあとも、歯茎が傷むことがあるそう。歯医者さんにも、「飛行機が離陸して気圧が変わると、痛くなるかもしれない」と言われました。そのため、カバンの中には痛み止めをいくつか入れて、気合を入れて飛行機へ!
でも実際には、私の場合は逆でした。地上にいるときには少し痛んだのですが、離陸すると全然痛くありません。機内食は口を開けすぎないように、ちょっとずつちょっとずつ食べました。
結局、飛行機の中では口も痛くなく、まあまあ食事もできてあまり大変じゃなかった。よかった。
(ポーランド航空で帰ったけど、機内で ”翔んで埼玉” 2回見られた)