14. 桜の代わりに...
ようやくチューリヒも安定した暖かい日が続くようになってきました。
暖かくなってきたのに、私の花粉症はもう少し長引きそうです。
なんだか、年々花粉症の時期が長くなっているような気がするのはどうしてでしょうか…。
日本では、お花見の時期はすっかり過ぎてしまったようですね。
日本にいる家族からも、お花見の様子を写した写真が送られてきました。
外国にいると、日本の桜が恋しい。お花見がしたい!
と考えてしまいますが、チューリヒをはじめとしてヨーロッパにも、春の訪れを告げる花はたくさんありますので、毎年これらを楽しみに待っているのですw
私が好きな花木の中の一つに、こちらの木があります。
この木…。名前はわかりません。
春になると、大ぶりのピンクの花を咲かせてくれます。
この木一本だけでも、結構豪華に見えますよね。
地面に花びらが落ちている様子も、なんだか日本の桜に似ているんです。
関山の木のような? そんな感じもしますが、本当の名前は分かりません。
もう一つ。これはまさしく桜っぽい。
おそらく、アーモンドの花かなと思うのですが…。
見分けができません。
あと、写真に撮り損ねたのでぜひ来年は撮りたい! と思っている木があります。
家の近くに、なんか…、白いチューリップの花だけがそのまま木に咲いてるような、不思議な木がありました。花の量はとても多くボリューミーで、花びらもチューリップのように大きい。
初めて見る不思議な木でした。