17. 大学の植物園
先日お天気が良かった日、チューリヒ大学が管理している植物園に行ってきました。
この植物園は学問用だそうですが、一般の人でも誰でも自由に入園できます。
半自然的に作られていて、ほとんどが野外で栽培されています。森のように木が生い茂っているところもあれば、お花畑のところもあり、水辺の花たちは人工池で育っています。
トカゲなどの小さな生き物も花に隠れて暮らしていますので、見つけられたらラッキーですね。
この植物園は、温室が2つありました。
一つは砂漠の地域の植物たち。乾いた地域に生息しているサボテンがメインのハウス。
もう一つは熱帯地域の植物。こちらのハウスにはコーヒーの木がありました。
温室への入り口の前にはちょっとした博物館も設けられています。
花の香りを嗅ぎ比べられたり、植物を編んで作られた履物などが展示されていたり、ちょっとした知識がお勉強できるコーナーです。
Chinagartenの近くにあるこの植物園、天気がいい日のお散歩コースにぴったりです。
植物園の真ん中にはちょっとした広場やベンチもあり、親子連れがランチを食べていました。車でも来られますし、自転車置き場も設置されているので来やすいですよね。
特に観光地というわけではありませんが、チューリヒの休日をのんびり楽しみたいときにはもってこいのスポットでしたw