チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

26. 学生証の更新し忘れ

秋になって、木の上の方の葉が黄色くなり始めました。

昼間は暖かいのですが夜は寒くて、すでに分厚い掛布団の出番です。

 

2018年の秋学期は、私の学生生活最後の学期になりますが(予定)、学生生活初めてのやらかしてしまった恥ずかしい出来事を書き残しておこうと思います。

 

学生証はカードになっていて、顔写真・名前・有効期限などが記載されています。

有効期限は学期の最終日のこと。

だから在学中は、毎学期の始まりに大学構内にある専用の機械で、学生証の有効期限を書き換える必要があるんです。

駅のICカードチャージ機のような機械にカードを挿入すると、住所・名前などに変更がないか確認され、変更がなければ新しい有効期限が印字された(=Validieren された)カードが返ってきます。

 

私はいつも、次学期の学費を振り込んで手続きが完了したら早めに学生証の有効期限の変更もしておくのですが…。

今学期・夏休みはどうしても学校に行く機会が少なく、すっかり忘れていました。

 

しかも、有効期限だった10月1日を挟む2週間はスイスにいなくて。更新していないことに気づくのが、さらに遅れることになってしまったのです。

 

10月7日の日曜日。

学校のスポーツに行こうとして、スポーツセンターの入り口で学生証を見せた時に気づきました。

更新してないことに…。

 

入り口まで来て、学生証出して、有効期限が過ぎていることに自分でびっくりして、スタッフの人に「更新し忘れてた」と告げると、

「今すぐ構内に行って、手続きしておいで」

と、普通に真顔で言われてしまいました。恥

 

でも、よりによって今日は日曜日。

大学は閉鎖しています。

しかたなく、スポーツはあきらめて家に帰ってきました。

 

明日の朝、大学へ行って機械で有効期限の延長をしてきます。

10月1日過ぎちゃったので、いつも通りに機械で手続きできるのか少し心配です。

 

→追記:普通に更新できました。

 

 

次の日。

何事もなく、機械で更新できました。

よかった。

 

今の時期になって、学生証を更新しているのを見られたらなんか恥ずかしいな、と思ったので、朝早い時間に大学へ向かってよかったです。