チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

96. やっと日本一時帰国(準備~到着編)

2年の歳月を経て、日本を訪問しています。

大抵の情報はすでにネットで見つけることができるので、ここでは一般的な情報を省きます。私自身が気になっていたこと&記録しておきたいことを、淡々と日記にしていくつもりです。

 

外国人配偶者のビザ

大使館に必要書類を確認するために、初めて電話したのが4月でした。その時には「今は申請してからビザ(上陸許可証)が下りるまで、1か月以上かかる」と言われたのを覚えています。その後7月に再び電話すると、「1週間で返事が来る」とのこと…。

時期によって申請→ビザ交付までの期間が大きく違うのがよく分かりました。外国人がビザの交付を受けたら、3か月以内に日本に入国する必要があります。コロナ禍にパートナーと日本に行くなら、ビザ交付の日時をいつくらいにしたいのかよく考え、こまめに大使館を連絡を取った方がいいなと思いました。

 

 

出国前の準備

COCOAはダウンロードするだけ →日本の検疫でスタッフと利用規約同意&利用開始

②MySOSはダウンロード&登録

③質問票に回答し、QRコード取得しておく。印刷かスクショはマスト!

厚生労働省による最新の誓約書を印刷。入国前に記入しておく

⑤ワクチン接種証明書と自主隔離短縮の申請書(NEW)。申請書は機内でもらいました →私たちが渡航したとき、スイスのワクチン証明書はまだ日本で無効だったけど、証明書を印刷して持っておきました。

⑥(必要な人は)自主隔離中の滞在ホテルや民宿用に、出発前PCR検査の陰性証明書コピー

*ビデオ通話はMySOSで行われるようになったので、LINE・Skype・WhatsAppは不要になったそう

 

もやもや点:

厚生労働省は、仕組みやルールをどんどん改善しています。公式情報を確認して、「今」どうなっているのか常に確認するのが大事!でも正直、めっちゃ混乱するし出発前は不安なので、改定前の情報を時系列で資料として残してほしいかもしれない…。

 

 

入国後の書類チェック&検疫

①「PCRの陰性証明書は、厚生労働省指定のフォーマットに」というのは周知の事実。

書類チェックの最初の段階で、この陰性証明書を確認されます。日本人はこの時点で提出。外国人はチェック後に証明書を返却され、国境管理border controlまで持っているように言われました。

②私たちは平日の7時45分、羽田空港に到着。フライト到着から到着ロビーに出るまで約1.5時間。そのうち検疫にかかった時間は1時間ほどでした。

 

もやもや点:

入国の検疫で「健康状態のフォローアップのため、入国者健康確認センターへ毎日14時までにメールで報告してください」と言われました。またその時に、登録したアドレスへテストメールを送って、アドレスの有効性を確認していました。でも、健康状態の内容、送信先、フォーマット等の説明はなく、不明のままです。

もしかしたら、MySOSで健康管理をすることになったため、メールでのフォローアップは無くなったのかも? ただしMySOSは政府、メールは自治体の管轄のため、両方に報告する必要があるのではとも思う。

 

チューリヒ空港のコロナ検査は、唾液を提出してのPCR検査でした。唾液を採取するため、検査の30分前は水を含む飲食・タバコはNGと、何度もお知らせされます。

日本に到着した時の検査も、同じく唾液の採取。でも、飲食禁止の注意書きなどは全くありませんでした。

 

と、これくらいでしょうか…。

とりあえず、到着までのプロセスで気づいたことでした。