チューリーでのこと

大学、ビザの手続きや日常のことなど。備忘録も兼ねた日記です。 カフェやレストラン開拓は苦手。お店情報はあまりありません。

32. Arbeitszeugnis

寒ーいです。天気も不安定です。

こんな時はラクレットチーズフォンデュが食べたいです。

 

さて、

学生生活が終わり、ビザが切れるタイミングで、アルバイトも辞めなければいけませんでした。就活の Lビザではアルバイトなどでお金を稼ぐことはできないためです。

あくまでも就活のために時間を割け、ということでしょうか。

 

スイスでは、アルバイトであっても業務期間や内容、勤務態度の評価が書かれた書類をもらうことができます。Arbeitszeugnis というものです。

 

これは、就活時に企業から見せろと言われることがあるらしく、必ずもらうようにとネットで情報が出ていたので、要請しておきました。これは、こちらから要請しないともらえないものです。

 

仕事を辞めたあといつでも、連絡をとれば用意してもらえる書類のようですが、辞めてすぐ、もしくは辞表を出すタイミングくらいで要請するのが一番いいとのこと。

なぜかというと、

時間がたってからだと、次の転職先の企業に「勤務態度などが悪かったため、Arbeitszeugnis を要請するのがはばかられたのかもしれない」など、要らぬことを勘繰られる可能性があるから、だそうです。

恐ろしいですよね。

 

この書類はすぐに用意してもらえるものではないので、数週間は余裕をみないといけません。

私は要請するのが少し遅かったなと、反省。

就活に間に合うといいのですが…。

企業から見せろと言われる前に、Arbeitszeugnis を頂きたい。

 

 

日本で就職していた時の職歴証明書(?)をまだもらっていなかったので、そういえばと思い、担当者さんへ慌てて連絡してみました。

こちらも退職後いつでももらえるようですが、スイスの書類とは内容が違うみたい。

日本のは、就労期間、会社名、職務内容、部署名でしょうか。

 

でも、私は勤務態度とかの項目も書いていただきたいなと思ったのと、英語訳もあれば便利なので、この二つも併せて問い合わせてみました。

 

お返事には、残念ながら英訳はできないとのことでしたが、項目は希望したものを書いていただけるようなのでちょっと安心。

でも、届くまでドキドキ。

 

スイスの就活ではまだ面接をしたことがないので、日本の職歴証明書が必要かは定かではありませんが、せっかくだから活用できるといいなと思います。

英訳については、また応募先企業にきいてみよう。

 

自分で翻訳できれば一番簡単ですけれど…。どうかな。