92. 戸籍謄本を海外から郵送で取り寄せ
結婚してからもう数年が経とうとしています。
近々使う"かも"しれないということで、日本から戸籍謄本を取り寄せてみた記録です。
戸籍登録している市役所のHPを確認
海外からの取り寄せ、もしくは第三者による戸籍謄本の申請に関しては、まず市町村それぞれのホームページを確認します。ホームページで情報がない場合は、メールか電話で問い合わせるのが確実です。
ルールが変更になる場合もありますから、戸籍謄本が欲しいと思ったら、その都度確認したほうがいいですね。
連絡先と本人確認書類
日本に住んでいれば、自分の連絡先として電話番号を記入することができます。でも海外に住んでいると、海外の電話番号だけではちょっと不安。しかも時差があるので、もしこちらの真夜中に電話がかかってきたらと思うと、ちょっと怖いです。
私が戸籍登録をしている市役所では、海外から郵送で戸籍謄本など書類を申請する場合についての細かい指示がありました。
まず、連絡先のメールアドレス。
申請用紙にはメールアドレスを記入する欄がないので、ポストイットに一言書いて貼り付けました。
そして本人確認書類。
大使館で発行してもらった在留証明。もしくは、公的機関からの手紙などを自分で訳したものでもOKでした。私は「名前・生年月日・海外の住所」などが載っていた、国民健康保険の加入証明を訳して送りました。
2週間ほどで返信きた
その他もろもろ、ホームページの指示に従いながら市役所へ申請書類を送付。戸籍謄本がうちに届いたのは、発送してから約2週間後でした。
思ったよりスムーズで、連絡も来なかったし簡単! 前回は、結婚するときに戸籍謄本が必要だったので、日本にいる家族に取り寄せを頼んで郵送してもらったのですが、こんなに簡単なら自分でできちゃう。費用も往復の送料と戸籍謄本代ですし。
一つ注意するとしたら、返信用封筒の大きさかな。
日本でいう定形封筒が、こちらで持っているサイズと違った…。定形外だと郵送料金がいくらになるか分かりづらかったので、日本から持ってきた古い封筒を使ってしまいました。